予防接種Ⅰ [準備編]
世界中には様々なウィルスが存在しているが、
長期旅行に出る場合にはそれなりに気をつけなければいけない・・・らしい。
なもんで本日は予防接種を受けてきた。
A型肝炎
破傷風
狂犬病
黄熱病
マラリア
日本脳炎
国外に出るってだけでこれだけのウィルスに備えなくてはいけないのだ。
気も滅入るってものである。
もちろんここに挙がっているのはメジャーどころの重鎮たちである。
マイナーなの挙げたらキリがないので。
詳しく知りたい方は下記ホームページに行くと最新の情報が記載されているので参照のこと。
・厚生労働相検疫所
http://www.forth.go.jp/archive/index.html
では、上記を順次解説していくことにする。
<A型肝炎>
ほぼ全世界に分布。食事などで感染する可能性が高い。
A型の人の肝臓が炎症するのかと思いきや、血液型は関係ないのだそうな。
<破傷風>
世界中の土壌に分布。すっ転んで怪我をした場合など、傷口が感染経路。
発症したら死亡率は50%だとか。恐ろしや。
<狂犬病>
ちょっと目の焦点が合ってない犬に近づいてって噛まれると発症。
可愛がろうとしたのに思わぬ反撃を喰らってショックな上に
発症した場合の死亡率はほぼ100%と良い事なしの病気である。
噛まれた場合は即座にワクチン接種を行わなくてはならない。
<黄熱>
野口英夫でお馴染みの病気である。
アフリカ及び中南米に分布。
ブラジルはこの黄熱病の予防接種を受けた証明書(通称イエローカード)がないと入国できない。
<マライア>
アメリカの歌手。最近太った。
<マラリア>
他の旅行者のブログを拝見していて
話がアフリカのことになると、とたんにこの単語が飛び交うようになる。
蚊を媒体にしたマラリア原虫という虫が血管に入るとエラいことになる。
よっぽどじゃないと死にはしないようだが、高熱が出てエラいことになる。
ワクチンは無い。
抗マラリア剤ってのがあるらしいが、一番は蚊に食われないことらしい(無理じゃね)。
虫除けスプレーと蚊取り線香、蚊帳などで対抗すべし。
<日本農園>
イイカンジの農園。
<日本脳炎>
これまた蚊を媒体にしたウィルス性の病気。
死亡率は20%と低めだが、脳に後遺症が残るという怖い病気。
主に東南アジアに分布。
ダラダラと書いてみいたが、本日受けたのはA型肝炎。
日本脳炎は小学校のころ予防接種をしているらしく、
抗体がまだ残ってるかを調べるために血液検査を行い、
抗体が無くなっていた場合のみ予防接種することにした。
さて、この予防接種だが難点がある。
・難点その1
健康保険の適用外である。
今回受けたA型肝炎と血液検査で諭吉さんが一人旅立ってしまった。
A型肝炎予防接種一回につき5250円也
ただ東京検疫所のサイトで調べた料金は
A型肝炎の予防接種1回で8000円
と表記されていたのでだいぶ安くてほっとした。
こんなもん2回も3回も受けてたら何人諭吉さんが犠牲になることか。
受ける人は周りの病院で料金を調べて比べてみるといいかも。
・難点その2
A型肝炎や破傷風などのワクチン、
いわゆる「生ワクチン」と呼ばれるものは、一度に複数接種することができない。
日本の法律では認められていないのだそうな。
なので1つ目を打ったら最低2週間は空けなくてはならない。
そして1度打てばもう怖いもの無し、というわけでもない。
長期の効果を期待するには複数回の接種が必要である。
これは「ブースト効果」というものでワクチンの有効期間を長期間持続させることが可能だ。
今回のヨシのように長期の旅行を計画している場合は3回は摂取しなくてはいけないようだ。
A型肝炎の場合こうなる
1回目 : 2010/09/22 (本日)
2回目 : 2010/10/06 (2週間後)
3回目 : 2011/03/22 (6ヶ月後)
3回目の接種日が完全にアウトだが海外で打てばいいやということにした。
国内で打つ予防接種は以下のとおり、残りは国外で!
A型肝炎(1回目・2回目)、破傷風(1回目)、日本脳炎(検査の結果次第)
で、計算したがどうやっても10月末までに出発するのは不可能になったため
11月初旬 or 中旬くらいになってしまいそうです。
まぁゆっくり行くべー。
長期旅行に出る場合にはそれなりに気をつけなければいけない・・・らしい。
なもんで本日は予防接種を受けてきた。
A型肝炎
破傷風
狂犬病
黄熱病
マラリア
日本脳炎
国外に出るってだけでこれだけのウィルスに備えなくてはいけないのだ。
気も滅入るってものである。
もちろんここに挙がっているのはメジャーどころの重鎮たちである。
マイナーなの挙げたらキリがないので。
詳しく知りたい方は下記ホームページに行くと最新の情報が記載されているので参照のこと。
・厚生労働相検疫所
http://www.forth.go.jp/archive/index.html
では、上記を順次解説していくことにする。
<A型肝炎>
ほぼ全世界に分布。食事などで感染する可能性が高い。
A型の人の肝臓が炎症するのかと思いきや、血液型は関係ないのだそうな。
<破傷風>
世界中の土壌に分布。すっ転んで怪我をした場合など、傷口が感染経路。
発症したら死亡率は50%だとか。恐ろしや。
<狂犬病>
ちょっと目の焦点が合ってない犬に近づいてって噛まれると発症。
可愛がろうとしたのに思わぬ反撃を喰らってショックな上に
発症した場合の死亡率はほぼ100%と良い事なしの病気である。
噛まれた場合は即座にワクチン接種を行わなくてはならない。
<黄熱>
野口英夫でお馴染みの病気である。
アフリカ及び中南米に分布。
ブラジルはこの黄熱病の予防接種を受けた証明書(通称イエローカード)がないと入国できない。
<マライア>
アメリカの歌手。最近太った。
<マラリア>
他の旅行者のブログを拝見していて
話がアフリカのことになると、とたんにこの単語が飛び交うようになる。
蚊を媒体にしたマラリア原虫という虫が血管に入るとエラいことになる。
よっぽどじゃないと死にはしないようだが、高熱が出てエラいことになる。
ワクチンは無い。
抗マラリア剤ってのがあるらしいが、一番は蚊に食われないことらしい(無理じゃね)。
虫除けスプレーと蚊取り線香、蚊帳などで対抗すべし。
<日本農園>
イイカンジの農園。
<日本脳炎>
これまた蚊を媒体にしたウィルス性の病気。
死亡率は20%と低めだが、脳に後遺症が残るという怖い病気。
主に東南アジアに分布。
ダラダラと書いてみいたが、本日受けたのはA型肝炎。
日本脳炎は小学校のころ予防接種をしているらしく、
抗体がまだ残ってるかを調べるために血液検査を行い、
抗体が無くなっていた場合のみ予防接種することにした。
さて、この予防接種だが難点がある。
・難点その1
健康保険の適用外である。
今回受けたA型肝炎と血液検査で諭吉さんが一人旅立ってしまった。
A型肝炎予防接種一回につき5250円也
ただ東京検疫所のサイトで調べた料金は
A型肝炎の予防接種1回で8000円
と表記されていたのでだいぶ安くてほっとした。
こんなもん2回も3回も受けてたら何人諭吉さんが犠牲になることか。
受ける人は周りの病院で料金を調べて比べてみるといいかも。
・難点その2
A型肝炎や破傷風などのワクチン、
いわゆる「生ワクチン」と呼ばれるものは、一度に複数接種することができない。
日本の法律では認められていないのだそうな。
なので1つ目を打ったら最低2週間は空けなくてはならない。
そして1度打てばもう怖いもの無し、というわけでもない。
長期の効果を期待するには複数回の接種が必要である。
これは「ブースト効果」というものでワクチンの有効期間を長期間持続させることが可能だ。
今回のヨシのように長期の旅行を計画している場合は3回は摂取しなくてはいけないようだ。
A型肝炎の場合こうなる
1回目 : 2010/09/22 (本日)
2回目 : 2010/10/06 (2週間後)
3回目 : 2011/03/22 (6ヶ月後)
3回目の接種日が完全にアウトだが海外で打てばいいやということにした。
国内で打つ予防接種は以下のとおり、残りは国外で!
A型肝炎(1回目・2回目)、破傷風(1回目)、日本脳炎(検査の結果次第)
で、計算したがどうやっても10月末までに出発するのは不可能になったため
11月初旬 or 中旬くらいになってしまいそうです。
まぁゆっくり行くべー。
2010-09-22 22:54
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ご利用は計画的にね、だょ(*´∇`)ヨシさん詰めが甘いね~(笑)まぁのんびりGO→☆
by あい (2010-09-28 18:37)
困ったもんですよ。
最近いろいろな要因が出てきて出発が遅れそうだ。
年内には出たいなぁ。。。
by ヨシ (2010-10-07 02:15)