大晦日の大移動 [マレーシア]
まさかのペナン島ホテル全焼事件から一夜明け。
次に目指すはランカウイ島へ。
ペナン島からフェリーで約３時間ほどの島。
本日は大晦日。
まさか大晦日にも移動することになるとは。
でも、New Yearのためならエンヤコーラー。
ネットでペナン⇔ランカウイ間のフェリーを調べたところ、８時台に２本、１１時台に１本あるようなので１１時に乗ることにした。
ビーチからジョージタウンへ移動して、フェリー乗り場に行く。
ヨシ「あのー、ランカウイ島に行きたいんですが」
チケットオヤジ「ランカウイ島行きは８時台の２本で終わったよ。明日行くか！？明日！？」
ヨシ「！？」
チケットオヤジ「明日なら行けるぜ！！チケットあるぜ！！」
ヨシ「・・・いや、いいっス」
明日行ってどうするんだアホオヤジ。
今日行かなきゃ意味が無いじゃないか。
チケット屋に数件当たってみるもやはり今日は終わりらしい。
なぜだ。大晦日営業なのだろうか。
それとももともと８時台しか出てないのか。
てか８時台とか早すぎでしょ。
もうちょっと優しい時間設定出来ないんですか。
ところが捨てる神あれば拾う神あり。
なかば諦め気味に入ったチケット屋のおねーちゃんが、
「あ、でもKuala Kehdaからならまだ行けますよ」
「あなたは菩薩ですか」
ムスリムの女性を菩薩と崇めても喜ぶはずも無いが、後光がさしている。ように見えた。
菩薩は紙に細かくKuala Kehda経由のランカウイ島への行き方を書いてくれた。
以下詳細。
①ペナン島からフェリーでマレーシア本島へ戻る
②本島フェリーバス乗り場からバスでAlor Starへ移動
③Alor StarからKuala Kehdaへバスで移動
④Kuala Kehdaからフェリーでランカウイ島へ
なかなかハードである。
が、これしか手が無いなら行くしかあるまい！
いざKuala Kehdaへ。
ちなみに本日は大晦日。
ひとまずフェリーに乗って行く。
なんかある意味強烈な印象でしたペナン島。さらば。
ここからはバスからバスへ乗り継ぎ。
③に差し掛かったところでKuala Kehda行きのバスは無いと言われる。
一度Alor Starのセントラルに行けばそこからバスが出てるとか。
こうなりゃどこまでも行ってやるわ。
途中でランカウイ島出身の兄ちゃんに会う。
聞けば島に帰るところだそうな。
「兄さん、付いて行っていいですか！」
というと快く頷いてくれた。
もう後は何も考えなくてもいいぜ！！
ノコノコ兄ちゃんに付いていくとフェリー乗り場に着いた。
フェリー乗り場に着いて念願のランカウイ島行きのフェリーチケットをゲット(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ
２時間ほどフェリーに揺られランカウイ島到着。
フェリーからはタクシーでチェナンビーチまで。
ビーチに着いてさっそく目当ての宿を当たってみる。
日本人の女性オーナーが出てきて
「今日はもう満室よ。というかどこの宿も満室よ。部屋が空いてるのは５☆ホテルくらいよ。ていうか大晦日のこんな時間に来て部屋取ろうなんて大金持ちしかしないわよ」
ええまぁそうでしょうとも。
時刻はとっくに７時を回っていた。
それでも片っ端に当たっていけばどこか空いてるかもしれない！
と手分けして探し、どうにか少し高いホテルを見つけることができた。
年末くらいは高くてもいいやってことでそこに決定。
部屋で一息したらさっそく浜へ。
あとは乱痴気騒ぎしているのを酒飲みながら眺めて楽しくNew Year を迎えましたとさ。
A HAPPY NEW YEARあああああああああああああああ！
キャンプファイヤーとかファイヤーダンスとかすげかった
火とか口から吹いている
ずーっとこの調子で南国の年末年始は更けていくのであった
あー疲れた
今年はいろいろありました
おまけ
ロッキー
グリコなんとかしろ
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次に目指すはランカウイ島へ。
ペナン島からフェリーで約３時間ほどの島。
本日は大晦日。
まさか大晦日にも移動することになるとは。
でも、New Yearのためならエンヤコーラー。
ネットでペナン⇔ランカウイ間のフェリーを調べたところ、８時台に２本、１１時台に１本あるようなので１１時に乗ることにした。
ビーチからジョージタウンへ移動して、フェリー乗り場に行く。
ヨシ「あのー、ランカウイ島に行きたいんですが」
チケットオヤジ「ランカウイ島行きは８時台の２本で終わったよ。明日行くか！？明日！？」
ヨシ「！？」
チケットオヤジ「明日なら行けるぜ！！チケットあるぜ！！」
ヨシ「・・・いや、いいっス」
明日行ってどうするんだアホオヤジ。
今日行かなきゃ意味が無いじゃないか。
チケット屋に数件当たってみるもやはり今日は終わりらしい。
なぜだ。大晦日営業なのだろうか。
それとももともと８時台しか出てないのか。
てか８時台とか早すぎでしょ。
もうちょっと優しい時間設定出来ないんですか。
ところが捨てる神あれば拾う神あり。
なかば諦め気味に入ったチケット屋のおねーちゃんが、
「あ、でもKuala Kehdaからならまだ行けますよ」
「あなたは菩薩ですか」
ムスリムの女性を菩薩と崇めても喜ぶはずも無いが、後光がさしている。ように見えた。
菩薩は紙に細かくKuala Kehda経由のランカウイ島への行き方を書いてくれた。
以下詳細。
①ペナン島からフェリーでマレーシア本島へ戻る
②本島フェリーバス乗り場からバスでAlor Starへ移動
③Alor StarからKuala Kehdaへバスで移動
④Kuala Kehdaからフェリーでランカウイ島へ
なかなかハードである。
が、これしか手が無いなら行くしかあるまい！
いざKuala Kehdaへ。
ちなみに本日は大晦日。
ひとまずフェリーに乗って行く。
なんかある意味強烈な印象でしたペナン島。さらば。
ここからはバスからバスへ乗り継ぎ。
③に差し掛かったところでKuala Kehda行きのバスは無いと言われる。
一度Alor Starのセントラルに行けばそこからバスが出てるとか。
こうなりゃどこまでも行ってやるわ。
途中でランカウイ島出身の兄ちゃんに会う。
聞けば島に帰るところだそうな。
「兄さん、付いて行っていいですか！」
というと快く頷いてくれた。
もう後は何も考えなくてもいいぜ！！
ノコノコ兄ちゃんに付いていくとフェリー乗り場に着いた。
フェリー乗り場に着いて念願のランカウイ島行きのフェリーチケットをゲット(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ
２時間ほどフェリーに揺られランカウイ島到着。
フェリーからはタクシーでチェナンビーチまで。
ビーチに着いてさっそく目当ての宿を当たってみる。
日本人の女性オーナーが出てきて
「今日はもう満室よ。というかどこの宿も満室よ。部屋が空いてるのは５☆ホテルくらいよ。ていうか大晦日のこんな時間に来て部屋取ろうなんて大金持ちしかしないわよ」
ええまぁそうでしょうとも。
時刻はとっくに７時を回っていた。
それでも片っ端に当たっていけばどこか空いてるかもしれない！
と手分けして探し、どうにか少し高いホテルを見つけることができた。
年末くらいは高くてもいいやってことでそこに決定。
部屋で一息したらさっそく浜へ。
あとは乱痴気騒ぎしているのを酒飲みながら眺めて楽しくNew Year を迎えましたとさ。
A HAPPY NEW YEARあああああああああああああああ！
キャンプファイヤーとかファイヤーダンスとかすげかった
火とか口から吹いている
ずーっとこの調子で南国の年末年始は更けていくのであった
あー疲れた
今年はいろいろありました
おまけ
ロッキー
グリコなんとかしろ
waiwaiのおっちゃんもランカウイ何回か行ってたなー！
自慢げにビデオを見せられたわ 笑
楽しい島なんだろーな！
by noji (2011-01-13 12:24)
A HAPPY NEW YEAR!
無事に2011を迎えられたようで、安心したよ☆
しかし、出会う皆さんホントに暖かいねぇ…☆
世の中捨てたもんじゃない！
ご存知かもしれないけど、日本にも、恵まれない子供達にランドセルを贈る、タイガーマスク（伊達直人）が日本中で出現していて、ほんと心温まるニュースが流れています☆
あぁ、暖ったけぇ…
まぁ、2011年、下痢とか痔に気をつけて、無事にお過ごし下さい☆
by KEISUKE&INOUE (2011-01-13 15:40)
遅ればせながらHAPPY NEW YEAR★大晦日の大移動ご苦労さまです(-人-)なんか今更だけど、お兄さんタフやね～(*´∀｀*)頑張ってマッチョになって来てね(笑)
by あぃ (2011-01-15 18:36)
＞＞noji
マジか。あのオヤジ来てたのか。
ランカウイ島はほんといいよ！
もう一度行きたいリストに載った。
by ヨシ (2011-01-16 01:27)
＞＞KEISUKE&INOUE
ほんとこっちの人はあったかい。
日本人はいつの間に忘れてしまったのだろうか。
そっちは寒そうだのー。でもニュースは暖かいのならなによりです。
下痢はいいけど痔はイヤ・・・。いや、下痢もいやだ・・・。
by ヨシ (2011-01-16 01:29)
＞＞あい
おけおめー。
もうね、一択だと逆に突き進むしかないからね。
マッチョになるかは分からんぜ。
ガリガリになるかも。
今のところその心配はないけど。
by ヨシ (2011-01-16 01:31)
グリコのロッキーは正規品だそうな。
イスラム圏ではporkを連想させるから、商標としてポッキーは使わないとのこと。
世界放浪記を見てるだけでも、新発見だらけだね。勉強になります。
by okan (2011-01-19 17:33)