俺のヒマラヤを越えていけ [チベット]
感覚で題名付けたらなんかシモネタみたいな題名になって驚いてます。
どうも、虫歯が再発しましたヨシです。
EBCから国境の街、ダムへ。
ここで一泊してから次の日の朝にはネパールに入る。
短いようで長いチベットももう終わりに近付いてると実感。
EBCで朝起きると天気は・・・雪。
本当はここからさらに上の第二キャンプへ行く予定だったけど、あまりの雪の降りっぷりに断念。
ダムへは「道みたいな道」をひたすら走る。
ガイドによると
「雪が降ってるから時間かかると思う・・6時間とか」
とのこと。
もはやそのくらいの時間ではぼかぁ驚きませんよ!
Don't コーイ!あっはっはっは。
この時、よもや死にかけるとは思わなかった。
EBCで泊まったテントホテル
とそのおばちゃん
真ん中の暖炉でお湯を沸かしたり、暖を取ったり
燃料は羊とヤクの糞
ウンコってよく燃えるんだね
ランクルは元来た道を走る。
が、急に道から外れたと思ったら一気にオフロードへ。
今までも十分オフロードしてたのに、車の轍すら無いような道を走る走る。
でもさすがランクル!世界のトヨタはすげぇ!
普通車ならあっという間にスタックしそうな場所もバンバン乗り越えて走る。
パッと見どこが道だか分からん
タイヤが雪にハマった!
・・・のは置いといて、とりあえず立ちションをするドライバーとガイド
というかこの車、スノータイヤも履かないし、チェーンも巻かない。
雪はバンバン降り続け、道はどんどん無くなっていく。
ていうか、もうこれ、ただの大地だよね。
「大丈夫!?大丈夫なの!?」
と心配していると、ドライバーが急に降りてタイヤをいじってる。
一同「何か問題?走れるの?」
ドラ「4WDに切り替えた!」
というか今まで2WDで走ってたことに呆然ですドラさん。
つか最初からそうしとけ。
けど逆に言えば
ということですかね。
しばらく走ってるといよいよヤバそうな坂道に差し掛かる。
ゆっくりゆっくり登っていくランクル。
お、イケるかな・・・?
と思った瞬間、車が滑った。
後輪が流れ、崖に向かって滑っていく。
日本人「うギャー!!!」
スウェーデン人「Holy Shit!!!」
どうにか留まった車
落っこちた場合はこちら
もうね、確実にアレなことになるよね
もし地面がもう少し凍ってたら。
もし雪がもう少し積もってたら。
もしドライバーが少しでも反応が遅れたら。
この時ばかりは無神論者のヨシもチベットの神に感謝した。
乗るのは危ないから降りて歩くことに
どーなってんだー
が、トラブルはまだまだ続く。
しばらく進むとランクルが崖の前で3台ほど立ち往生していた。
イヤな予感を抱きながら聞くと
「ミチガコオッテテアブナイ、オチル」
とのこと。
つーかそれ、道じゃないから、崖だから。
それぞれの車のドライバーとガイドがシャベルを持って道に盛土をするのを眺めながらまた歩くハメに。
ハメにというか、逆に乗りたくないです。
崖の道
こんな感じで難関を乗り越え、車は今度は雪の無い荒野へ。
もう落下の危険性が無いならデコボコ道でも道じゃない道でもイイです。
しかしランクルってすげーなぁ
ダムの手前の街で見つけた大岩
あの岩落ちたら下の建物はプチだプチ
ダムに到着。
ここまで来るとネパール人を結構見かける。
車もウワサのタタ自動車が!
おおお、インドに近づいてるのを実感。
これがダムの街
宿からの眺め
最終日だし、残りの中国元を使って酒盛りパーティ
あの山の向こう側はネパール
とうとうチベットともお別れです
怒涛のチベット編はここまで、お次はバックパッカーの聖地、ネパール!
どうも、虫歯が再発しましたヨシです。
EBCから国境の街、ダムへ。
ここで一泊してから次の日の朝にはネパールに入る。
短いようで長いチベットももう終わりに近付いてると実感。
EBCで朝起きると天気は・・・雪。
本当はここからさらに上の第二キャンプへ行く予定だったけど、あまりの雪の降りっぷりに断念。
ダムへは「道みたいな道」をひたすら走る。
ガイドによると
「雪が降ってるから時間かかると思う・・6時間とか」
とのこと。
もはやそのくらいの時間ではぼかぁ驚きませんよ!
Don't コーイ!あっはっはっは。
この時、よもや死にかけるとは思わなかった。
EBCで泊まったテントホテル
とそのおばちゃん
真ん中の暖炉でお湯を沸かしたり、暖を取ったり
燃料は羊とヤクの糞
ウンコってよく燃えるんだね
ランクルは元来た道を走る。
が、急に道から外れたと思ったら一気にオフロードへ。
今までも十分オフロードしてたのに、車の轍すら無いような道を走る走る。
でもさすがランクル!世界のトヨタはすげぇ!
普通車ならあっという間にスタックしそうな場所もバンバン乗り越えて走る。
パッと見どこが道だか分からん
タイヤが雪にハマった!
・・・のは置いといて、とりあえず立ちションをするドライバーとガイド
というかこの車、スノータイヤも履かないし、チェーンも巻かない。
雪はバンバン降り続け、道はどんどん無くなっていく。
ていうか、もうこれ、ただの大地だよね。
「大丈夫!?大丈夫なの!?」
と心配していると、ドライバーが急に降りてタイヤをいじってる。
一同「何か問題?走れるの?」
ドラ「4WDに切り替えた!」
というか今まで2WDで走ってたことに呆然ですドラさん。
つか最初からそうしとけ。
けど逆に言えば
ということですかね。
しばらく走ってるといよいよヤバそうな坂道に差し掛かる。
ゆっくりゆっくり登っていくランクル。
お、イケるかな・・・?
と思った瞬間、車が滑った。
後輪が流れ、崖に向かって滑っていく。
日本人「うギャー!!!」
スウェーデン人「Holy Shit!!!」
どうにか留まった車
落っこちた場合はこちら
もうね、確実にアレなことになるよね
もし地面がもう少し凍ってたら。
もし雪がもう少し積もってたら。
もしドライバーが少しでも反応が遅れたら。
この時ばかりは無神論者のヨシもチベットの神に感謝した。
乗るのは危ないから降りて歩くことに
どーなってんだー
が、トラブルはまだまだ続く。
しばらく進むとランクルが崖の前で3台ほど立ち往生していた。
イヤな予感を抱きながら聞くと
「ミチガコオッテテアブナイ、オチル」
とのこと。
つーかそれ、道じゃないから、崖だから。
それぞれの車のドライバーとガイドがシャベルを持って道に盛土をするのを眺めながらまた歩くハメに。
ハメにというか、逆に乗りたくないです。
崖の道
こんな感じで難関を乗り越え、車は今度は雪の無い荒野へ。
もう落下の危険性が無いならデコボコ道でも道じゃない道でもイイです。
しかしランクルってすげーなぁ
ダムの手前の街で見つけた大岩
あの岩落ちたら下の建物はプチだプチ
ダムに到着。
ここまで来るとネパール人を結構見かける。
車もウワサのタタ自動車が!
おおお、インドに近づいてるのを実感。
これがダムの街
宿からの眺め
最終日だし、残りの中国元を使って酒盛りパーティ
あの山の向こう側はネパール
とうとうチベットともお別れです
怒涛のチベット編はここまで、お次はバックパッカーの聖地、ネパール!
2011-05-27 11:28
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とりあえず、無事でよかったな(笑).
by Kenta Kodama (2011-05-27 18:57)
怖っ!!!Σ( ̄□ ̄;) 生きて帰って来てね〜(涙)
by あい (2011-05-28 08:54)
すご……!!生きてて良かったよ~(;´д`)
最後の山、なんかFFみたいだね!モンスターが出てきそう!まさにダンジョン!
by みなみ (2011-05-30 00:35)
>> Kenta Kodama
ほんとにな!今日も飯がウメェ!感謝!
by ヨシ (2011-06-09 05:14)
>> あい
最近の目標はそれ(生きて帰る)です。はい。
by ヨシ (2011-06-09 05:15)
>> みなみ
モンスターねぇw
あの山を見た時は無事抜けたことの安心感と森の匂いに浸ってた。
ほんと無事でよかったです。
by ヨシ (2011-06-09 05:19)