パッカーの楽園、カトマンズ [ネパール]
チベットから国境を越えてネパールに入ると文化圏が一気に変わります。
文化圏、というか顔の味付けが変わります。
みなさんかなりの濃口ですね。
いわゆるインド方面の顔です。
ネパール人とインド人は実際顔は違うらしいですが、まぁああいう顔です。
あとネパールは緑が豊かです。
チベットから入った印象では、オアシスのように感じました。
なんせ、道路を走っていて2色以上の色が風景として見える
チベットでは茶色と白しか見えませんで。。。
あとは一番ありがたいのは、、、メシが美味い。・゚・(ノД`)
国境からカトマンズまではジープで移動。
ジープはなんとタタ・ジープ!
知らない人もいるかと思いますので補足
タタ・モーターズとは、インド最大の自動車会社で、他にも多数の分野にも進出してタタ・グループを形成し、数年前にはついに英国の「ジャガー」と「ランドローバー」を買収してしまったという巨大企業です。
昔植民地にしていた国の企業に、英国人の魂とも言える「ジャガー」を買収されるってのも皮肉な話ですが、なんとなくインドの会社が親会社と思うだけで品質が心配になったり。
ま、所詮乗れない車の品質なんてどうでもイイ。
そんなタタ自動車に初乗車!
乗ってみた感想ですが、
見た目はジープという形を成しているものの、徹底的に無駄を省いた内装(エアコンもパワーウィンドウもサイドグリップも無し)、ヴィッツやフィットを思わせる馬力のエンジン、それでいてチープな装甲のボディラインはユーザーの心をガッチリ掴んで離さない作りだと感じました。
要は「走れればいい」の精神ですね。感服です。
もうあちこちにタタ
しかも屋根乗り
国境からカトマンズに行く途中にあった
世界で第二位の高さを誇るバンジージャンプの橋
クソ高いです
160mとか
緑が多いと、和む(*´∀`*)
車を4時間ほど走らせるとカトマンズに到着。
ゴミゴミした道、走りまわるバイクや車、汚れた空気、なんかジャカルタを思い出しました。
旅を始めた頃のフレッシュな感覚が思い出されてテンションが一時的にUP!
でも疲れて荒んだ心ではそんなテンションも持って数分。
とっととフレデリックの持ってたロンプラで宿探しへ。
一泊だけした宿の庭
ロンプラに載ってていかにも欧米人ウケしそうなキレイな庭があった
ゆっくりとお茶とか飲んだのは久しぶり
なかなか良い宿だったが、少し高いので移動することに。
カトマンズの街をブラブラ歩く。
カトマンズのツーリストエリア「タメル地区」
安宿とかが一杯ある
ナマステー
宿探ししてたときに見つけたとある宿の従業員
奴隷のように働かされてるんだろう
「そのプリントの意味を知っているか」
と聞いたら
「知らない」
と言うので意味を教えてあげた
オーナーと従業員は大爆笑
新しく見つけた宿からの眺め
うむうむ
ネパールは深刻な電力不足になってまして、カトマンズでは一日に2度計画停電が行われています。
毎日10時間くらいしか電気が使えません。
そんなもんでホテルではそれぞれ自家発電タービンを持ってたりします。
最初はいちいち驚いてたけど、だんだん慣れてきます。
宿に貼ってあった停電計画表
朝と夜が使えない日とか悲惨だな
チベットでの強行軍でもはや観光なんて気分には1mmも起きず。
ダラダラモード全開で過ごしておりました。
カトマンズは食が豊かでしかも安い!
ネパール料理の他にも日本料理(しかも結構美味い)、夜になると半額になるパン屋、小奇麗なカフェなどがあってとても過ごしやすい。
かわいいママがやってる屋台食堂のフライドライス(Veg 60ルピー)
カレー風味の味付けにカレールーがソースに載ってる
野菜も結構摂れて激ウマ
ネパール料理といえば「ダルバート」
「ダル」という豆のスープと幾つかのおかずとご飯「バート」のセット
ネパール人は1日2食はダルバートを食べる
手でグチャグチャ混ぜて食べると美味いらしい
お腹いっぱいになるまでおかわり自由なのもGood
なんか長くなったのでインドVISAの取得とか観光はまた次回。
《旅情報》
<移動>
ネパール国境→カトマンズ
移動:ジープ
料金:5人乗って1人1000ルピー
時間:約4時間
<宿>
・ Kathmandu Garden House
一泊
ツイン900ルピー(一人450)
WiFiあり、トイレ・シャワー(solar hot)、レストラン併設、キレイな庭
http://www.hotel-in-nepal.com/
・ Mustang Holiday INN
一泊
トリプル950ルピー(1人300ちょい、3人掛かりで値切り倒した)
ツインは700ルピーまで値切れたのでそこら辺までイケるはず
3人部屋は非常に広々としていて使いやすかった
WiFiあり、トイレ・シャワー(solar hot)、レストラン併設
http://www.mustangholiday.com/
・ Hotel Pokhara Peace
一泊
ツイン500ルピー(1人250)
WiFiあり(近くのDiscovery INN)のパスを教えてくれる、トイレ・シャワー(solar Hot)
日本語の達者なオーナーがいる
日本食レストラン「おふくろの味」のそばの小道を入っていくとある
<VISA>
ネパールはアライバルVISAが取得可能。
15日間:25US$
30日間:40US$
要証明写真
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文化圏、というか顔の味付けが変わります。
みなさんかなりの濃口ですね。
いわゆるインド方面の顔です。
ネパール人とインド人は実際顔は違うらしいですが、まぁああいう顔です。
あとネパールは緑が豊かです。
チベットから入った印象では、オアシスのように感じました。
なんせ、道路を走っていて2色以上の色が風景として見える
チベットでは茶色と白しか見えませんで。。。
あとは一番ありがたいのは、、、メシが美味い。・゚・(ノД`)
国境からカトマンズまではジープで移動。
ジープはなんとタタ・ジープ!
知らない人もいるかと思いますので補足
タタ・モーターズとは、インド最大の自動車会社で、他にも多数の分野にも進出してタタ・グループを形成し、数年前にはついに英国の「ジャガー」と「ランドローバー」を買収してしまったという巨大企業です。
昔植民地にしていた国の企業に、英国人の魂とも言える「ジャガー」を買収されるってのも皮肉な話ですが、なんとなくインドの会社が親会社と思うだけで品質が心配になったり。
ま、所詮乗れない車の品質なんてどうでもイイ。
そんなタタ自動車に初乗車!
乗ってみた感想ですが、
見た目はジープという形を成しているものの、徹底的に無駄を省いた内装(エアコンもパワーウィンドウもサイドグリップも無し)、ヴィッツやフィットを思わせる馬力のエンジン、それでいてチープな装甲のボディラインはユーザーの心をガッチリ掴んで離さない作りだと感じました。
要は「走れればいい」の精神ですね。感服です。
もうあちこちにタタ
しかも屋根乗り
国境からカトマンズに行く途中にあった
世界で第二位の高さを誇るバンジージャンプの橋
クソ高いです
160mとか
緑が多いと、和む(*´∀`*)
車を4時間ほど走らせるとカトマンズに到着。
ゴミゴミした道、走りまわるバイクや車、汚れた空気、なんかジャカルタを思い出しました。
旅を始めた頃のフレッシュな感覚が思い出されてテンションが一時的にUP!
でも疲れて荒んだ心ではそんなテンションも持って数分。
とっととフレデリックの持ってたロンプラで宿探しへ。
一泊だけした宿の庭
ロンプラに載ってていかにも欧米人ウケしそうなキレイな庭があった
ゆっくりとお茶とか飲んだのは久しぶり
なかなか良い宿だったが、少し高いので移動することに。
カトマンズの街をブラブラ歩く。
カトマンズのツーリストエリア「タメル地区」
安宿とかが一杯ある
ナマステー
宿探ししてたときに見つけたとある宿の従業員
奴隷のように働かされてるんだろう
「そのプリントの意味を知っているか」
と聞いたら
「知らない」
と言うので意味を教えてあげた
オーナーと従業員は大爆笑
新しく見つけた宿からの眺め
うむうむ
ネパールは深刻な電力不足になってまして、カトマンズでは一日に2度計画停電が行われています。
毎日10時間くらいしか電気が使えません。
そんなもんでホテルではそれぞれ自家発電タービンを持ってたりします。
最初はいちいち驚いてたけど、だんだん慣れてきます。
宿に貼ってあった停電計画表
朝と夜が使えない日とか悲惨だな
チベットでの強行軍でもはや観光なんて気分には1mmも起きず。
ダラダラモード全開で過ごしておりました。
カトマンズは食が豊かでしかも安い!
ネパール料理の他にも日本料理(しかも結構美味い)、夜になると半額になるパン屋、小奇麗なカフェなどがあってとても過ごしやすい。
かわいいママがやってる屋台食堂のフライドライス(Veg 60ルピー)
カレー風味の味付けにカレールーがソースに載ってる
野菜も結構摂れて激ウマ
ネパール料理といえば「ダルバート」
「ダル」という豆のスープと幾つかのおかずとご飯「バート」のセット
ネパール人は1日2食はダルバートを食べる
手でグチャグチャ混ぜて食べると美味いらしい
お腹いっぱいになるまでおかわり自由なのもGood
なんか長くなったのでインドVISAの取得とか観光はまた次回。
《旅情報》
<移動>
ネパール国境→カトマンズ
移動:ジープ
料金:5人乗って1人1000ルピー
時間:約4時間
<宿>
・ Kathmandu Garden House
一泊
ツイン900ルピー(一人450)
WiFiあり、トイレ・シャワー(solar hot)、レストラン併設、キレイな庭
http://www.hotel-in-nepal.com/
・ Mustang Holiday INN
一泊
トリプル950ルピー(1人300ちょい、3人掛かりで値切り倒した)
ツインは700ルピーまで値切れたのでそこら辺までイケるはず
3人部屋は非常に広々としていて使いやすかった
WiFiあり、トイレ・シャワー(solar hot)、レストラン併設
http://www.mustangholiday.com/
・ Hotel Pokhara Peace
一泊
ツイン500ルピー(1人250)
WiFiあり(近くのDiscovery INN)のパスを教えてくれる、トイレ・シャワー(solar Hot)
日本語の達者なオーナーがいる
日本食レストラン「おふくろの味」のそばの小道を入っていくとある
<VISA>
ネパールはアライバルVISAが取得可能。
15日間:25US$
30日間:40US$
要証明写真
知らないことの幸せ。。 彼はなんていい笑顔なの!ww
by とも (2011-06-11 10:14)
あの笑顔が逆に悲哀を感じさせたね。
by ヨシ (2011-06-13 07:50)