聖地バラナシ [インド]
バラナシと言えば、聖なる川「ガンガー」。
人々は輪廻からの解脱を求めてこの川で死を迎えることを望む。
バラナシと言えば、ウンコ。
人々は道を歩くときは、必ず下を向いて注意深く歩く。
バラナシと言えば、メシ。
旅人はここでインド料理への幻想を打ち砕かれてまた別の町へと移っていく。
一言でバラナシというものを表現するのはおそらく無理でしょう。
ここではいろんなモノがグチャグチャです。
もうね、ウンコぐちゃぐちゃです。
ぐちゃぐちゃウンコです。
宿に帰るとまずやることは「足を洗うこと」です。
ぐちゃぐちゃなんでね。
というわけで何について書けばいいのでしょうか。
2週間も居たくせに紹介できるような出来事は驚くほど少ないです。
なんか精神的なものの方が大きいような、別に何も考えてなかったような。
たぶん何も考えてなかったに一票です。
つーわけでメシと牛とプジャについて。
これくらいしか思いつかないので。
牛はこんな感じ
もう宿出るといきなり鎮座ましましてる
インドと言えばカレーだろう。
カレー大国インド。
人々のメシは三度三度カレーである。
そしてそのカレーは多種にして多様。
スパイスの組み合わせで様々な味わいを見せる魅惑の料理である。
ヨシはマレーシアのペナン島でカレー食って思ったものである。
オレ、3食カレーでも生きていける(゚∀゚)ウマウマ
このときはまだインドに対する憧れもあったので
ヨシの中のカレー番付は
インド > マレーシア > 他の東南アジア > 日本
となっていた。
ちなみに「かーちゃんのカレー」は別格だ。
あれは細胞レベルで体に馴染んでいるのでどこのカレーでも勝てない。
んで、実際インドのカレーがどうかと言うと
食べた後の公式発表ではこうなった。
マレーシア > 他の東南アジア > 日本 >>> インド
正直心の底から美味いと思ったことは皆無に等しい。
すべての店が期待値の6割くらいのレベル。
まぁ、食べられるか・・・
くらいの感じ。
旅に出てメシを食いに行くのが億劫に感じたのは初めてのことだった。
インド・・・こんなハズじゃなかったのに。
では、美味かった料理たちをば。
露店で売ってる
ポテトをスパイスで炒めたモノと
カレーが中に入ってるパイ
これで10ルピー
マギ
インスタントヌードルを使ったアレンジ料理
小腹が空いたときに食べる
30ルピー
ドーサ
薄く伸ばした生地をクレープのように鉄板でパリパリに焼く
中に炒めたポテト(当然スパイス味)やら野菜やらを包む
南インド料理らしいが北部にも浸透しているらしい
おやつ感覚でいけるし
インド料理といえばもう一つ「ラッシー」
特にこの「Blue Lassi」というお店のラッシーは絶品であった
バラナシ唯一のオアシス
兄ちゃんイケメン
30ルピー
インドは破滅的に米がマズい。
よく刑務所の「クサいメシ」って言葉があるけど、その表現がぴったりフィット。
水が悪いのだろうか。とにかく臭い。
もう悲しくなるほどに。
でもこのメシの話はバラナシに限った話かも知れない。
なにせよ、一つの町のメシを食ったくらいで「インドのメシは~」
などと能書きを垂れるにはインドは広すぎる。
「地球の歩き方」によるとヨーロッパより広いらしい。
それに南インドの方は美味しいらしい。
期待してしまうわ!適度に!
続いてプージャ。
バラナシのガートにて毎晩行われる儀式。
ヒンズー教の破壊神「シヴァ」を崇めている模様。
夜のガートはなんとも言えないインド臭さがある
これがプージャ
最初にほら貝をプオーっとやる
シヴァの音楽と共にガンガーに花を投げたり火を捧げたり
普段はフザけてるインド人もこういう時はマジメ
神秘的な物は美しさがあるね
様式美?
プージャに来るといつも陽気なインド人に絡まれる
かわいい姉妹だった
そういえばインド美人まだ見てねぇな
ほんではまたー。
次はアグラかな。
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人々は輪廻からの解脱を求めてこの川で死を迎えることを望む。
バラナシと言えば、ウンコ。
人々は道を歩くときは、必ず下を向いて注意深く歩く。
バラナシと言えば、メシ。
旅人はここでインド料理への幻想を打ち砕かれてまた別の町へと移っていく。
一言でバラナシというものを表現するのはおそらく無理でしょう。
ここではいろんなモノがグチャグチャです。
もうね、ウンコぐちゃぐちゃです。
ぐちゃぐちゃウンコです。
宿に帰るとまずやることは「足を洗うこと」です。
ぐちゃぐちゃなんでね。
というわけで何について書けばいいのでしょうか。
2週間も居たくせに紹介できるような出来事は驚くほど少ないです。
なんか精神的なものの方が大きいような、別に何も考えてなかったような。
たぶん何も考えてなかったに一票です。
つーわけでメシと牛とプジャについて。
これくらいしか思いつかないので。
牛はこんな感じ
もう宿出るといきなり鎮座ましましてる
インドと言えばカレーだろう。
カレー大国インド。
人々のメシは三度三度カレーである。
そしてそのカレーは多種にして多様。
スパイスの組み合わせで様々な味わいを見せる魅惑の料理である。
ヨシはマレーシアのペナン島でカレー食って思ったものである。
オレ、3食カレーでも生きていける(゚∀゚)ウマウマ
このときはまだインドに対する憧れもあったので
ヨシの中のカレー番付は
インド > マレーシア > 他の東南アジア > 日本
となっていた。
ちなみに「かーちゃんのカレー」は別格だ。
あれは細胞レベルで体に馴染んでいるのでどこのカレーでも勝てない。
んで、実際インドのカレーがどうかと言うと
食べた後の公式発表ではこうなった。
マレーシア > 他の東南アジア > 日本 >>> インド
正直心の底から美味いと思ったことは皆無に等しい。
すべての店が期待値の6割くらいのレベル。
まぁ、食べられるか・・・
くらいの感じ。
旅に出てメシを食いに行くのが億劫に感じたのは初めてのことだった。
インド・・・こんなハズじゃなかったのに。
では、美味かった料理たちをば。
露店で売ってる
ポテトをスパイスで炒めたモノと
カレーが中に入ってるパイ
これで10ルピー
マギ
インスタントヌードルを使ったアレンジ料理
小腹が空いたときに食べる
30ルピー
ドーサ
薄く伸ばした生地をクレープのように鉄板でパリパリに焼く
中に炒めたポテト(当然スパイス味)やら野菜やらを包む
南インド料理らしいが北部にも浸透しているらしい
おやつ感覚でいけるし
インド料理といえばもう一つ「ラッシー」
特にこの「Blue Lassi」というお店のラッシーは絶品であった
バラナシ唯一のオアシス
兄ちゃんイケメン
30ルピー
インドは破滅的に米がマズい。
よく刑務所の「クサいメシ」って言葉があるけど、その表現がぴったりフィット。
水が悪いのだろうか。とにかく臭い。
もう悲しくなるほどに。
でもこのメシの話はバラナシに限った話かも知れない。
なにせよ、一つの町のメシを食ったくらいで「インドのメシは~」
などと能書きを垂れるにはインドは広すぎる。
「地球の歩き方」によるとヨーロッパより広いらしい。
それに南インドの方は美味しいらしい。
期待してしまうわ!適度に!
続いてプージャ。
バラナシのガートにて毎晩行われる儀式。
ヒンズー教の破壊神「シヴァ」を崇めている模様。
夜のガートはなんとも言えないインド臭さがある
これがプージャ
最初にほら貝をプオーっとやる
シヴァの音楽と共にガンガーに花を投げたり火を捧げたり
普段はフザけてるインド人もこういう時はマジメ
神秘的な物は美しさがあるね
様式美?
プージャに来るといつも陽気なインド人に絡まれる
かわいい姉妹だった
そういえばインド美人まだ見てねぇな
ほんではまたー。
次はアグラかな。
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あたしもよしの「かーちゃんのカレー」大好きだったわーーーまた食べにいこう><
私もインド期待してたけど、そうでもないんかー。スリランカ行く?超いいらしいけど!
by つばさ (2011-07-07 21:28)
>> つばさ
カレー屋みたいな言い方だなw
うーん、単純に日本人に合わないのかなぁ。
たった今、Facebookでスリランカ行ってるヤツに「インドの後行ったら楽園」って言われて揺れてます。
by ヨシ (2011-07-07 22:50)
そこに生まれ人生を毎日生きている人たちがいるんだよねー涙
by おばさん (2011-07-08 08:01)
>> おばさん
毎日死体が運ばれてきて、火葬場で焼かれてます。淡々としててなんか不思議な光景です。考えさせられますね。
by ヨシ (2011-07-09 01:16)