インド最南端カーニャクマリ

バラナシからスタートしたインドもとうとう最南端までやってきました。
タミル・ナードゥ州カーニャクマリ！
ここはインド洋、アラビア海、ベンガル湾の３つ海が合流する岬でございます。

どうもヨシは端っこフェチらしいです。
端っこテンション上がります。
インド亜大陸の端っこはこれで押さえたわけだ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
他にはヨーロッパ大陸の端っこロカ岬とか
アフリカ大陸の南端ケープタウンとか
南アメリカ大陸の南端ウシュアイアとか
行ってみたいのでございます。


インドは移動すればするほど楽しいです。
特に南北の移動は気候、植物、食べ物がどんどん変わっていく。
北より南のほうがなんか色々とゆっくりです。
町に流れてる空気みたいのがなんかユルい。
あぁ、この町は大丈夫だな
みたいのがなんとなく分かるのです。

オフシーズンということもありツーリストは皆無。
インド人の巡礼旅行客ばっかり。
町を歩くと学生にジロジロ見られ、
食堂で素手でメシを食べてると横の家族が
「日本人も手で食べるんだな！」
みたいなことを言ってくる。


アホのように続くインドの鉄道もここが終点
感慨深し


聖地コモリン岬
右の像は昔のインドの詩人の人


岬に歩いて行くといろんな巡礼者に会う
コイツラは巡礼者なのか物乞いなのか分からなかった
座ってニコニコお話してるだけ


ここが３つの海が合流するポイント
いやーさっぱり見分けがつきません


海辺にまでリンガが！


岬の横にはガンジー記念館が
ただなので入ってみた
若かりし頃のガンジー


とうとう出会ったバナナ葉っぱの器！
スプーンなんて使いません
ご飯が熱いので最初にこねて冷ます
手で食べるとやっぱりおいしい
口で食べる前に文字通り「手で食べる」
感覚器官をフルに使って食うのです

５０日ほど滞在したインドもこれにて終了。
また、そのうち、機会があれば来たいかな。
しばらくはいいや（笑）

《旅情報》
＜移動＞
コーチン→カーニャクマリ
移動：列車（寝台）
料金：１５０ルピー
時間：約８時間

＜宿＞
忘れました！
てけとーにリキシャのオヤジに連れてって貰った！
３００ルピーくらいが相場

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