寝台列車

生まれてこのかた電車、新幹線に乗ったことはあるけど列車に乗ったことはない。記憶の上では。
定義上どこに違いがあるのかは分からないけど列車は電車よりも走行距離が長いものだと思ってる。自分の中では。
またも初体験である。ワクワクである。
しかも寝台列車と来ればもう言うことはない。
このマレー鉄道は旅人のバイブルとして有名な「深夜特急」でも舞台になる。
読んだことがあれば誰でも憧れるのではないだろうか。
筆者は寝台に揺られながらいろんな事に思いを馳せるわけだ。
うん、いつか、読んでみたい。

タイ南部の街「ハジャイ」で一泊した後、そこから一気にバンコクへ。
夕方６時４５分に出発して翌日の朝９時４５分に到着らしい。
約１５時間の移動になる。
何して過ごすかなぁ、とあれこれ考えてしまう。
本読んで、流れる景色をボーッと見て、寝て。
これぞ「旅」だ。

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水上マーケット

バンコクに１週間以上滞在して観光したのはコレだけでした。
基本的にメシが中心だったような。
美味い豚を焼く屋台で唸り
美味い日本食屋を見つけて関心し、
さらに美味い日本食屋を見つけて泣き、
最終的には日本でも通用するだろって言う日本食屋（名前は武蔵）、というか居酒屋を見つけて狂喜乱舞していた。
やっぱり餃子にビールは最高や（ToT)
タイの屋台料理も美味しいけど味の素バンバン入れるから、たまの日本食が最高に美味い。
やっぱ日本食最強。

どうも、無くしたと思ったものが思わぬ場所から現れることが最近多い＠ヨシです。
何次元ポケットなんだこのバックパック。
ちゃんと所定の位置に仕舞わないとどこいったか分からなくなる。
今のところ無くしたのは体を洗うゴシゴシタオルと歯ブラシと充電器が電圧の関係で吹っ飛んだことくらい。

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アユタヤ

タイはVISAの滞在期間が陸路で入ると２週間、空路で入ると１ヶ月となっていて、残り３日しか無いということで急いでバンコクから脱出した。
事前に入手すれば２ヶ月VISAをゲットできるらしいけど。
マラッカから１ヶ月ほど一緒に行動していた仲間ともバンコクでお別れ。
ここからまた一人旅になる。

アユタヤはバンコクから北に６０ｋｍ、電車で約２時間の所にある世界遺産。
街のいたるところに寺院があり、ストⅡのサガットステージがあることでも有名。
サガットが普段ここで何をしていたのか思いを馳せてみたい。

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再びバンコク

デット島からタイのバンコクへ。
目的は「虫歯の治療」。
実はカンボジア辺りからシェイクを飲むたびに染みていたのですが、
まぁ、シェイクが染みるくらいならいいかな！
などと脳天気なことを考えている内に症状は悪化していき、とうとうビールが染みるようになってきたわけです。
これだけはいただけない。
旅先でビールを気持ち良く飲めないなんてのは、アレだ、

ビデオ録画予約していた金曜ロードショーが野球中継の延長で頭３０分録れてなくてクライマックスでブツっと切れるのと同じくらい残念なわけです。

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カンチャナブリ

バンコクの連日のアホみたいな暑さにうだりながら過ごしていたら、

「明日カンチャナブリ行くけど、行く？」

と誘われたので

「行く行くー(ﾟ∀ﾟ)」

なんてノリでカンチャナブリ行ってみた。
映画「戦場にかける橋」でロケに使われた橋が有名な場所らしい。
あと、ツアーを組めば虎を見たり象に乗ったりボートで川下りしたりと、結構アクティビティもう充実している観光地だ。
バンコクのグチャグチャしてる感じも嫌いでは無いのだけど、やっぱり田舎ののんびりした感じの方が好きだなぁ。

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